私の大好きな作品『サイレントヒル』。なんと!なんと!なんと!2026年に3作品目が公開されるじゃないか!(日本の公開日は決まってないが)しかも!しかも!しかも!監督もクリストフ・ガンズ!まじで期待大!2006年の作品で当時TVでピーコも映像美もはや芸術と大絶賛していたよ。もともとコナミから発売されたゲーム『サイレントヒル』が原作。私もプレイした事あるがサイレンが鳴り真っ暗になって怖くなってやめてしまった…しかも最初の方で。今年9月にはPS5『サイレントヒルf』も発売されてYouTubeでもゲーム配信ひっぱりだこ。波にのってるぜ!との事で再度、『サイレントヒル』を鑑賞。ちなみに私の契約しているサブスクでは視聴できなかった(現在2025年10月)のでレンタルしきたよ。
動画配信サービス(2025年10月現在)
- どこもない
基本データ
- 公開日:2006年7月8日
- 監督:クリストフ・ガンズ(主な作品『美女と野獣』、『ジェヴォーダンの獣』など)
- キャスト:ラダ・ミッシェル、ショーン・ビーン、ローリー・ホールデン 他
- ジャンル:ホラー/ミステリー
- 時間:126分
あらすじ
ローズ・ダウンズ(ラダ・ミッチェル)は、娘シャロン(ジョデル・フェルランド)が異常な夢を繰り返し見ており、その内容が現実に影響を与えていることに悩んでいた。シャロンは夢の中で「サイレントヒル」という不気味な町に迷い込んでおり、そこから目覚めた後には身の回りで不安定な現象が起こるのだ。
ローズは、シャロンを治療するために「サイレントヒル」を訪れる決断を下す。
町に到着したローズは、そこが突然消えてしまった町であることに気づく。霧に包まれた街並みや、奇怪な存在たちに包囲されながらも、シャロンを探し続けるローズ。やがて、町の恐ろしい秘密と、シャロンが抱える謎が明らかになっていく。
実はシャロンはただの少女ではなく、アレッサの「もう一人の人格」…つまり善の部分だけを分離して生まれた存在だった。
ローズは、アレッサの復讐を果たすために選ばれた存在ともいえる。
カルト集団の狂気、母としての愛、そしてサイレントヒルという町が抱える過去。
すべてが交錯するクライマックスでは、善と悪、現実と異界、そして生と死の境界線が曖昧になる。
果たしてローズとシャロンは現実の世界に戻れるのか?
それともすでに戻れないところまで来てしまったのか──。
感想(ネタバレあるよ)
ストーリーはもちろんのこと、サイレントヒルの世界観が美しい。映像でしっかり再現されていて登場クリーチャー達も最高!サイレントヒルにはかかせない三角頭のあいつ
お前…パワー系すぎるやろ。ドアとか壁とか「開ける」って概念ないのか。穴開けまくり。見どころはやっぱりダークナースでしょ。カクカク動き、気味悪いがセクシーさもありなぜか美しい。
そして町の人たち、思った以上に「こっちが怖い」。
クリーチャーより人間が怖いって、ホラーのお約束しっかりあり。火あぶりとかマジで人間のすることじゃないね!くそーっと思ってみてたけど、最後はやってくれました。協会に戻ってきたローズの所から結構なグロがあるので要注意。カルト集団はアレッサの手でやっつけられ、ハッピーエンドと思いきや…結局はサイレントヒルからは出られなかったのか。とりあえず、シャロンがみつかってよかった。
まとめ
サイレントヒルの世界観がぎっしりつめられた作品。ゲームの世界観がそのまま映画になっててファンとしては最高の作品でした。クリーチャー達、三角頭にナースのビジュアルも最高すぎた!グロもほどほどにありでホラー好きにもたまらない。次の3作品目も監督もクリストフ・ガンズということで、期待大‼
全く触れなくてすみませんでした。『サイレントヒル リベレーション』2作品目があるのだがあまり好きではなく話に出てこなくすみません。ストーリーも繋がってはいるものの、私的にはあんまりでした。がもう一回見直してみる。昔みたので今みたら感じ方が違うかもしれないし。ので観たらまたブログあげますね。



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