実写から初めてキングダムを観たあきこさん。1作品目は劇場に行けなかったものの、二作品目からは劇場公開日に観にいってました。今回ももちろん、劇場公開日に!結局は3回も観にいく事に!
基本データ
- 公開日:2024年7月12日
- 監督:佐藤信介
- キャスト:山崎賢人(信)、吉沢亮(嬴政)、橋本環奈(河了貂)他
- ジャンル:アクション
- 時間:146分
シリーズ
- 『キングダム』(2019)
- 『キングダム2 遥かなる大地へ』(2022)
- 『キングダム 運命の炎』(2023)
- 『キングダム 大将軍の帰還』(2024)
あらすじ
紀元前、中国。秦と趙の命運を賭けた「馬陽の戦い」が、激烈な様相を呈していた。
信ら飛信隊は、敵将を討ち破るも、その直後、今まで姿を隠していた趙国の総大将 龐煖(ほうけん) が突如として出現。彼は己を “武神” と称し、その圧倒的な強さで飛信隊を蹂躙していく。仲間たちは次々と倒れ、信自身も致命傷を負ってしまう。
それでも、信を背負いながら、飛信隊は決死の脱出を図る。掛け声は――「俺たちで、信を守り抜くんだ」。
一方、戦況を遠く見つめていた伝説の将軍 王騎(おうき) は、趙の裏にもう一つの “化物” が潜んでいると感じ取っていた。劣勢を覆すべく、最強の大将軍として、彼は再び戦地へ“帰還”する――。王騎と龐煖、そしてその背後にいる軍師 李牧(りぼく) の因縁が、馬陽の地で交錯する。
果たして、信と飛信隊は闇を破り、命を巡る戦場で勝利を掴むことができるのか。
王騎の “帰還” は、秦国と趙国の運命をどこへ導くのか――
忘れられぬ戦いが、いま幕を開ける。
感想(ネタバレ多少あり)
まず、最大の見どころはやはり 王騎将軍の存在感。
登場した瞬間、空気が変わる。セリフ一つ、視線一つ、すべてが王者の風格。
“これが、大将軍だ”と全身で見せつけてくる。
そして、信と飛信隊の奮闘も涙なしには見られない。最初に最初から戦っていた仲間が亡くなり、もう涙。私も一緒に戦いを観てきたから(泣)
不屈の闘志、仲間を信じる力、守るために立ち上がる姿――どれも熱くて、痛くて、胸が締めつけられる。
特に、あの“致命傷”を受けた後も立ち上がる信の姿は、仲間を守る為に立ち上がる(泣)激アツ!
対する趙軍の と李牧(りぼく) の圧倒的な存在感も凄まじい。
ただの悪役ではない。彼らにも彼らなりの“信念”があり、それがぶつかり合うからこそ、戦いがドラマになる。
龐煖(ほうけん)VS 王騎(おうき)因縁の対決も見どころ。
戦闘シーンは三国無双なみに敵を蹴散らすアクション!ずっと目が離せない!
映像もまた美しい。土煙が舞う戦場、剣戟の重み、血と汗のにおいまで感じさせるリアリティ。
音楽も、緊張感とドラマを引き立て、まるで自分が戦の中にいるような没入感を与えてくれる
ラストも感動の嵐。目をかっぽじって観てほしい。
まとめ
結局、おもしろすぎて3回も劇場で観て3回とも同じ場所で泣きました。胸アツの激アツ作品。2026年次回作が楽しみすぎる。当時、会社の人と桓騎(かんき)役は誰だ予想をしていて私は絶対「坂口健二」に1票、会社の人は「阿部寛」と1票。キャスト発表で私の予想が大当たり!桓騎(かんき)役の坂口健二が早く観たい!絶対、かっこいい!来年が待ち遠しい!
戦利品
- 信 クリアファイル
- 王騎 クリアファイル
- パンフレット




コメント